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　プジョーと言えば、フランスの自動車メーカーとして知られていますが、ペッパーミルのメーカーとしても世界的に有名です。


　プジョー一族は1793年、「どんぐり館」という水車小屋を建て粉挽きを生業としていました。1810年、この館を鋳造工場に変え、ノコギリ、工具、刃物、胡椒挽きなどの生産を始めたそうです。

　このペッパーミルの刃にも、自動車とはデザインが違いますが、ライオンマークが使われています。　矢の上に立つライオン
’アローライオン’です。


　どうしてライオンマークが使われるようになったのか疑問でした。プジョー沼津で仕事をするようになり、プジョー社は19世紀、工具、ノコギリの刃などを生産するメーカーとして知られていたため、この製品には、百獣の王ライオンのマークが、強さ、頑丈さ、切れ味の鋭さを証明する象徴として採用されたということを知り興味を持ちました。
　　
　日頃、整備以外にも気になっていたものを掲載しました。

　　　　アフターサービス　下山剛史でした。