アクセスマップ

プジョー沼津

住所〒410-0012
静岡県沼津市岡一色463-1
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TEL<ショ-ル-ム>055-926-2400
<サ-ビス工場>055-927-3883

営業時間10:00-18:30

定休日ショールーム:火曜日 
サービス:月曜日、火曜日
※4/29(月)~5/2(木)はゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

アクセス方法東名沼津ICより車5分(取付道路沿い)
JR御殿場線・大岡駅より徒歩15分
JR東海道線・沼津駅より車15分
JR東海道新幹線・三島駅より車20分

スタッフブログ

身近なプジョー その2 ~自転車’プジョーサイクル’~

[2008/09/15]2011年度コンセイエテクニック認定者   下山 剛史
身近なプジョー その2 ~自転車’プジョーサイクル’~
 
身近なプジョーと言えば、自動車のほかに’プジョーサイクル’も有名です。
街中でもプジョーのマウンテンバイクに乗っている方をよく見掛けます。

 

プジョー自転車の歴史は古く、1882年まで遡ります。
オートモビル・プジョーの父アルマン・プジョーは、
プジョー社のエンジニアとして英国留学していたが
当時世界最先端だった自転車技術に魅せられ、自転車製造を創めました。

自動車を創り始めたのが1889年ですから、それよりも前のことです。
 
  

下の写真の左側、テレビなどで見た方もあるかと思いますが、
後輪より前輪が大きく、その前輪にペダルが付けられているタイプが始まりです。

身近なプジョー その2 ~自転車’プジョーサイクル’~
自転車’ロードレーサー’を競技として使うロードレースの起源はヨーロッパです。
その頂点には「ツール・ド・フランス」があります。
3週間で4000kmを走破する過酷なレースです。


プジョーはその「ツール・ド・フランス」に1903年の第1回大会から参加し、
チーム優勝は8回にのぼります。


ロードレーサーは見るからに細いタイヤ、わずか9kgにも満たない重量で、
峠を上り、時速100km以上で峠を下っていく、一見、単純な構造にみえますが、
その中には最先端の技術が詰め込まれています。


トップの写真はプジョーが「ツール・ド・フランス」に参加した
1997年ごろのロードレーサーです。
フレーム素材はスチールの薄いパイプを使っているため、
溶接には高い技術が必要です。
シートステーは手曲げ加工されています。


プジョーはそれまで育まれてきた製鋼技術と
ヨーロッパのものづくりにこだわる職人気質によって、
自転車、自動車製造にまで発展させることができたのだと思います。
身近なプジョー その2 ~自転車’プジョーサイクル’~
私も仲間と連れ立ってサイクルツーリングをします。
1日で80kmの距離を走ることもあり、
最後には、へとへとになってくることもあります。


しかし、自分の力だけでスピードを出す感覚は、
ほかのものでは得難いものがあります。

峠を登りきった達成感も素晴らしいです。

車の渋滞も関係ありません。

また、仲間との会話も楽しいものです。


  
みなさんもプジョーサイクルで出かけてみてはいががでしょうか。
何か新しい発見に出会えるかもしれませんね。

プジョーサイクルはプジョーディーラーにて販売中です。

      
          アフターサービス 下山