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朝晩の冷え込みが厳しい季節になりました。

久しぶりのブログ登場となりますが今回は、プジョー車には、ほぼ標準装備になって折りますエアコンフィルター（ポーレンフィルター）について説明させていただきます。

最近、ヒーターを使用する機会が多くなってきましたが、ヒーターやエアコン使用時にちょっと不快なニオイがする時が有りませんか？

ニオイの原因のひとつにはエアコンフィルターの汚れが原因の可能性が有ります。


外気モードでエアコンやヒーターを使用時に吹き出して来る風は車外から入ってくる空気です。その空気の取り入れ口にフィルターが取り付けられて折り、そのフィルターをエアコンフィルター（ポーレンフィルター）と言い花粉の除去・粉塵のろ過、及び不快な臭気の削減等の役割を果たして折ります。

写真の左側が新品のｴｱｺﾝﾌｨﾙﾀｰ(206用)です｡
右側が約1年(10､000km走行)使用後です｡
かなり汚れが目立ちます｡外気ﾓｰﾄﾞでは常にこのﾌｨﾙﾀｰを通過した空気が車内に入ってくる事となり､車外の空気に臭気が無くても汚れたフィルターを通過する事で車内に不快なニオイが漂う事になります。　　　　　　　　　　　　　　　

１２ヶ月点検や車検時等　１年に１回の交換をお奨め致します。費用は車種に依って異なりますが、約￥４，０００～￥６，０００位　作業時間は約１０分位になります。ご不明な点はお問い合わせください。　　　　　　　　　　　

＊＊耳寄り情報＊＊

　　　　　　　　　　
207(ｵｰﾄA/C車)･308及び407のｴｱｺﾝﾌｨﾙﾀｰは
活性炭入りﾌｨﾙﾀｰ(ｺﾝﾌｫｰﾄﾀｲﾌﾟ)が標準装着されていますが､より高性能なろ過作用を発揮させる活性炭入り高密度ﾌｨﾙﾀｰ(ﾌﾟﾚﾐｱﾑﾀｲﾌﾟ)も純正部品として設定されています｡