プジョーと言えば、’百獣の王ライオン’がシンボルマークとして採用されていることは知られています。
めでたく、ライオンマークが誕生して150年を迎えたそうです。おめでとうございます!!
右下にあるライオンマーク
フランス本国のオフィシャルサイトにアップされていましたので興味がある方は見てください。
(映像もあります。かなり面白いです)
そこには、1858年11月20日に、エイミール・プジョーは、ブランドのシンボルとしてライオンの使用を登録しました。と書かれています。
ライオンの起源として
エイミール・プジョーは金細工職人であり、彫刻師でもあるジュリアン・ブレザーに、プジョー製品を特定するロゴの製作を依頼したというようなことも書かれています。
訳が正確ではないかもしれませんが・・・。
そして、プジョーののこぎり刃の象徴として動物のライオンが選ばれた。
- ライオンのような強い歯。
- ライオンの背骨のような刃の柔軟性。
- 獲物に飛びつくライオンのような切れ味の鋭さ。
このような訳だと思います。
工具などのプジョー製品に形容される象徴としてライオンが描かれました。
最初期から現在まで、ライオンの変遷を見比べるのも面白いです。
現在はデザイン化され、より見やすい形になってはいますが、150年の歳月はやはり、歴史を感じます。
また、次のマークがどんなものになるのか楽しみです。